Apple Podcastsでは、クリエイターがホスティングプロバイダーから配信できるようになりました

Apple Podcastsでは、クリエイターがホスティングプロバイダーから配信できるようになりました
Appleポッドキャスト

Appleは火曜日、ポッドキャストクリエイター向けのメジャーアップデートを発表しました。本日より、Apple Podcastsでは、クリエイターが参加ホスティングプロバイダーのダッシュボードから直接サブスクリプションコンテンツを公開できるようになります。Appleによると、これにより「Apple Podcastsで番組やサブスクリプションを立ち上げ、拡大することがこれまで以上に容易になる」とのことです。

Apple Podcastsがホスティングプロバイダーと統合

デリゲート配信機能は2022年5月に初めて発表されました。Apple Podcastsプログラムの有効なメンバーシップをお持ちの方は、Apple Podcasts Connectプラットフォームを通じてAPIキーを生成できるようになりました。これらのAPIキーをホスティングプロバイダと共有することで、プロバイダがあなたに代わってポッドキャストを公開できるようになります。

Appleが詳細を述べているように、現在Apple Podcastsサブスクリプションをサポートしているホスティングプロバイダーは4社あります。以下の通りです。

  • ブルブリー
  • リブシン
  • オムニースタジオ
  • RSS.com

Appleによると、今年後半にはAcastやART19など、さらに多くのプロバイダーがApple Podcastsサブスクリプションに対応する予定です。Appleはウェブサイトに特設ページを設け、Podcastサブスクリプションに対応しているプロバイダーを紹介しています。先月、参加しているホスティングプロバイダーから、一部のクリエイターに新機能の試用を呼びかけました。

「この自動化されたプロセスにより、ポッドキャスターはプレミアム番組やエピソードをApple Podcastsに通常の公開プロセスの一部として簡単に公開できるようになります」と、Blubrry PodcastingのCEO、トッド・コクラン氏は述べています。「Appleとのパートナーシップをさらに強化し、Libsynの75,000人以上のポッドキャスターのポッドキャスト配信を簡素化できることを楽しみにしています」と、Libsyn社長のジョン・W・ギボンズ氏は付け加えました。

クリエイターは、Apple の Web サイトにある公式 Apple Podcasts ウェブページで新機能の詳細を確認できます。

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