
ロジクールは、20年間市場に出回ってきたユニバーサルリモコン「Harmony」シリーズの製造を正式に終了すると発表しました。同社によると、サポートとソフトウェアアップデートは継続されますが、リモコンの製造は終了となります。
Logitech はブログ記事( TechHive経由)で、「Harmony リモコンは現在も、そして今後も、さまざまな小売店を通じて入手可能ですが、今後 Logitech は Harmony リモコンを製造しなくなります」と述べています。
この発表によるお客様への影響はないと予想しています。Harmonyコミュニティと新規Harmonyのお客様へのサポートは継続し、リモコンの設定と管理のためのソフトウェアとアプリへのアクセスも提供します。また、プラットフォームのアップデートとデータベースへのデバイス追加も継続する予定です。カスタマーサポートと保証サポートは引き続き提供されます。
Harmony リモコンは、ホームシアター システム、ビデオ ゲーム、および赤外線経由で制御できるその他のデバイスのさまざまなコンポーネントを制御することができました。
ロジクールは20年間にわたり数多くのリモコンやアクセサリーを発売してきましたが、人気のHarmonyシリーズは廃止されました。しかし、同社はiOSとAndroid向けのデスクトップソフトウェアとアプリのアップデートを継続していく予定です。2014年には、Apple TVとリビングルーム全体に対応したスマートキーボードを発表しました。
ロジテックは、今回の決定によってリモートラインの体験が影響を受けることは予想されておらず、「顧客が使用している限りサービスを継続することが当社の目標です」と述べています。
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